食材から辿る / その他・調査中
シマツナソ 素材 時期 C検証済
シマツナソが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- シマツナソ(Corchorus olitorius=モロヘイヤ)の栽培・採取。アジアとアフリカの両方で何世紀も前から栽培されてきた葉菜で、利用が始まった年を示す出典は見つかっていない
- 調理技術ゲート
- 若葉を刻み煮て粘性スープ等に(葉の可食化)
- 場ゲート
- アフリカ〜西アジアの日常食(在来)
各地への伝来 1
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 時期不明 エジプト 在来
シマツナソの到来が成立を縛った料理 1
シマツナソが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
成立年不明 1
成立の下限(いつ以降か)が史料から決まらない料理。年代順には置けないのでここへ分けた ── いちばん古いという意味ではない。この食材の到来が下限を与えることは変わらないが、料理の側の成立年はまだ決まっていない。 「遅くとも◯年までに」はその年までに存在したことが押さえられているという意味で、その年に成立したという意味ではない。
- モロヘイヤ(ムルキーヤ) エジプト 遅くとも 1005 年までに