食材から辿る / その他・調査中
クルミ 素材 時期 C検証済
クルミが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 採取・栽培化(セイヨウグルミ Juglans regia/ペルシア〜中央アジア原産。野生採取は更に古く、栽培は約-3000年)
- 調理技術ゲート
- 殻割り・生食/加熱=食材入手と同年
- 場ゲート
- 家庭=食材入手と同年
各地への伝来 2
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前3000頃 イラン 在来
- 1521〜1600頃 メキシコ 新大陸交換
クルミの到来が成立を縛った料理 2
クルミが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
クルミを使う料理 14
- ゼイトゥーン・パルヴァルデ イラン前1年ごろ
- カタイフ レバント・エジプト800年ごろ
- クーチャ ウクライナ988年ごろ
- バクラヴァ オスマン帝国1450年ごろ
- マアムール シリア1516年ごろ
- マクドゥース シリア1540年ごろ
- マコヴィエツ ポーランド1600年ごろ
- ムハンマラ シリア・アレッポ1600年ごろ
- ロビオ ジョージア1650年ごろ
- コゾナック ルーマニア・モルドバ1841年ごろ
- チェルケスタヴク トルコ(オスマン宮廷)/コーカサス1865年ごろ
- ウォルドーフサラダ 米国・ニューヨーク1890年ごろ
- グンデル・パラチンタ ハンガリー1940年ごろ
- ショムローイ・ガルシュカ ハンガリー1956年ごろ